第43回大分国際車いすマラソンが11月17日(日)、大分市内で開催される。
今回は、パリ・パラリンピック金メダリストのマルセル・フグ(38歳、スイス)が怪我により出場を辞退。パリの銀メダリスト金華(25歳、中国)と、パリの銅メダリスト鈴木朋樹(30歳、日本)がどのようなレースを展開するのかが注目だ。
女子は、パリ・パラリンピック金メダリストのカテリーヌ・デブルナー(29歳、スイス)をはじめ、土田和歌子(50歳、日本)、喜納翼(34歳、日本)らが出場する予定。パリの銅メダリストスザンナ・スカロ二(33歳、USA)は欠場となった。デブルナーが独走で優勝するのか、複数の選手が競り合う展開になるのか注目したい。
レースは11月17日(日)午前10時にマラソン、10時3分にハーフマラソンが大分県庁前をスタート。ともにフィニッシュ地点は、ジェイリース・スタジアム。
<写真>11月16日に記者会見した有力選手たち。左から、鈴木朋樹、金華、カテリーヌ・デヌルナー、土田和歌子、ピーター・ドゥ・プレア(男子T51、44歳、南アフリカ)
大分国際車いすマラソン 公式ウェブサイト